Nandor Szederkenyi and Willy Strauss at the Johann Strauss Statue in Vienna

ウィーンのシュトラウス一家が、彼らの時代の音楽にどれだけ影響を及ぼし、又その形成に深くかかわったか、これは世界中で誰も忘れることのできないことですが、ここに一人の男、ウィリー・シュトラウス、真のウィーン人である彼が世界にもう一度この黄金の時代を復活させようと試みる決心をしました。                             

彼はヨハン・シュトラウスの直系の子孫であり、彼の着想によるこの決意に異を唱えることのできる人はいないでしょう。彼が提供しようと考えているのは、今日の非常に要求度の高い聴衆を魅了する、今までで最も新鮮でダイナミック、そして芸術的なシュトラウスの演奏です。

しかし、そのために編成したオーケストラは、シュトラウスがワルツの演奏のため、当時独自に用いていた編成に従うもので、伝統も忘れられてはいません。通常オーケストラの規模は20人、そして指揮者の代わりに舞台に立ってヴァイオリンを弾きながら、メンバーの士気を高めインシュピレーションを与える「シュテガイガー」が全体を統率します。ウィリー・シュトラウス氏は、ポップスシンガーとして度々舞台に登場し、ポップスやロックミュージックの数々のヒット曲を歌って観客の皆さんを楽しませます。

この型破りな若いウィーンの音楽家集団こそが、今日聴衆の求める物であると確信します。

Willy Strauss